行動指針
大学3年の長女と、「はたらくこと」について話す機会が増えてきました。
話していくと、「なぜお母さんは起業したの?」が
知りたいことの1つみたいです。
専業主婦15年で、生活にさほど困ったこともなく
それで起業するという選択理由に興味を持ってくれるのは
いいことだな~と思いました。

起業したのはネガティブ要因、ポジティブ要因いろいろあって
ちょっと私の中ではわかっているけど混沌としていましたが
でも自分の中のことを長女に話していくうちに、あらためて
気づきもありました。

前職は「評価」に特化していて、使い方は採用がメインで
それをフィードバックする機会があまりありませんでした。
でも、評価をフィードバックして育成する案件もあり
そちらにとても価値を感じました。
評価って小学校の通知表みたいでいい印象持たない人も多いけど
ほんとは、「のびしろ」への気づきなんです。
精度の高い評価を、育成に役立ててもらいたい。
それは採用でも、落とすためより採用後の
「こんなはずじゃなかった」
をなくすことに繋がるだろうし
育成するポイントも掴みやすいと思います。
本人も納得できる客観的な評価があると
自分を成長させる方法がすっきりと腹落ちするんじゃないかな。

精度の高い評価で人と企業の成長を支援したい。
「はたらく幸せを提供する」ミッションを掲げている
フェアネス・コーポレーションの、行動指針の1つです。

評価は「ダメ出し」ではなく
「もっとここを伸ばしたら、もっといい仕事ができるよ!!」
という気づきなのです。


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