「伸びる女と伸び悩む女の習慣」
  • UPDATE:2014.08.04
  • カテゴリー: コラム
というタイトルの本を、立ち読みでぱらぱらと読みました。



買わなかったのは、目次だけでも十分よくわかる内容だったので。

これは「女性限定」でないだろう、というものもあったり

「そうかなあ?」と疑問に思うものもあったけど

(このあたりが自分が伸び悩んでいる原因か??)

納得できるものも、たくさんありました。

伸びる伸びないはともかく、一番共感した項目。



伸びる女は他人の時間を大切にし

伸び悩む女は自分の時間を大切にする




私の仕事はお金もですが、お客様の時間をいただくものなので

その時間を使ってよかった、と思っていただけることをすごく意識します。

仕事以外では、自分が誰かのお世話になった時は

それまでに準備していただいた時間も含め、感謝の気持ちを伝えるように心がけています。

これに近い、もう1つ共感した項目。



伸びる女はひとの世話でダンドリを学び

伸び悩む女はひとの世話を言い訳にする




「人の時間を大切にする」という意味では

例えば、誰かがイベントの段取りをしてくれて

それが自分に合わない条件だったとしても、参加したかった意思を伝えた上で

「楽しい会になりますように!!」

とエールを送るようにしています。

参加する人たちのためもありますが

何より、「この世話役をやってよかったなあ~」と

自分の時間を費やした、世話役さんが思えるように。

「ひとの世話を言い訳にする」人がいるとしたら

「他人の時間を大切にする」意識をもう少し持てばよいのかも…と思います。

また、複数人が関わる「ひとの世話」で学ぶことは、確かに多いと思います。

どういう言い方だと、人が前向きになれるかとか

MECE(漏れダブリなく)に伝えるためには、どうしたらよいかとか

全体を見ての、進捗管理だとか。

新卒さんのビジネス行動(伝達力とか!)スキルアップのために

社内イベントの幹事を任せる、なんてよいかもしれません。

もちろん、終わったあとはねぎらいの言葉と

あたたかいフィードバックを忘れずに。



他にも共感できるものは、いくつもありました。でも



伸びる女は付き合う人が年々替わり

伸び悩む女はいつものメンバーで女子会をする




これはきっと自分は違うかな~~

付き合う人はこれからも増やしていきたいけど

これまで長く付き合ってきた、大切な友達とは

これからも仲良くしていきたいです。

今週末は、高校同窓会。

そしてその前に、高校3年同級生と「女子会」。

卒業して30年以上ですが、「同級女子会」は30年以上ぶりではなく

細くなが~く続いてきた、とても大切でステキな友達です。


コラムのTOPへ戻る