- 親力②
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- UPDATE:2014.05.18
- カテゴリー:
コラム
- 体調不良ですが、こちらが古新聞になってしまいそうなので、短めに。
同じ5月9日、日経に載った記事です。
働きながら、子育てをする環境についてと
子どものSOSに気づいてあげてください、と。
さて、子どもの年齢が低い時に、「どんな自分でも受け入れてくれる母」という関係ができていれば
働いている、働いていないは関係ないのかもしれません。
例えば、いじめに遭っている子が親に言えない理由の1つは
「いじめられている」という自分を、親に知られたくないこともあると思います。
その上で、専業主婦が長かった自分の経験から言うと
働きながら子どものわずかなサインを見逃さないのは、難易度が高いと思います。
専業主婦時代よくワーキングママのお子さんを預かっていて感じたのは
「ママの前が一番気を遣っている子が多いなあ」でした。
でも、そうでない子もいました。
そうじゃない子は、例えばママがお休みの日には
いつも遊びに行かせてもらっている子を、家に呼んだり
そんなママのお子さんが多かったですね。
自分が今働いて思うことは、子どもと接している時間は確かに減ることになるので
その時間、親スイッチを入れておかないとなあということです。