「共育」
  • UPDATE:2015.06.28
  • カテゴリー: コラム
所属している同友会では、よく耳にする言葉です。
イメージはあったけど、正しく理解しているか再度調べてみました。


親・教師・学校など教育権を持つ主体だけでなく、多様な立場や領域の人や組織が連携して教育を担うこと、
あるいは教育・養育・指導を行う側と受ける側がともに学び成長すること、などを意味する造語。

だそうで、私が思っていたのは後者でした。

社員さんの面談をしていると、その人と話すだけでは解決できないこともあり
誤解を与えないよう気を付けながら、聞いていただいたほうがよいと思われる方に
差し支えない範囲でフィードバックをします。
私がよく使う表現で「見えている風景」というものがあり
見ている角度で見え方が違うということを理解できれば
ややこしくならないことが、とても多いと思います。
部下や後輩が見えている風景を知ることは、日常指導している側の気づきと成長に
つながるな~と感じています。

社員さんを指導される側の方の個人面談もお受けしていますが
お話しを伺うと、私の引き出し方を、とても上手に使っていらっしゃって
私の後継者を作る前に、あちこちの会社さんに弊社のノウハウが広がり始めているようで
それはとてもとても嬉しいことです。
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