今年の振り返りと来年を考えて
少しご無沙汰しております。
こちらの更新、月一を目指してこれまでやってきましたが
2019年はちょっと滞っていました…
でも、大晦日の振り返りはマストと考えているので
今年も本日更新します。

今年の一文字は「拡」としました。
事業内容は個人面談メインから、組織構築への支援が半分ぐらいとなり
また、所属している異業種交流会の社員教育委員会に入れていただいたことで
規模の大きな研修で登壇したりと、仕事の幅が広がった一年でした。
そしてその広がりに伴い、経営に関わる方の生の声と接する場も多く
新しい風景を見ることもできました。

来年は、「先」とします。
最初「革」と考えましたが、何かこれまでのことを取り除く、まではいかないなあと思い
これまでのビジョンを再度見つめ、今の自分とギャップがないか
その上で自分が目指す姿に向かうために、何をしていくか
今一度考え、実践していきたいと思いました。

今年は様々な風景を見る機会がありました。
その中であらためて「怒」という感情を考えるようになりました。
怒は二次的感情だ、と言われていますが
悲しかったり、悔しかったり、もどかしかったり
本当は相手を圧する目的だったのではないのになあ、と思う場面が多くあります。
自分に対してであれ、他者に対してであれ、怒という感情を多く受け止めたことは
それを出さなければならなかった人の感情を、より深く考える機会となり
それも、今年の収穫だと思います。

来年も皆さまにとって素晴らしい年でありますように。
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