学ぶ時期2(つれづれなるままに…)
私の周囲には、いろいろな人がいます。
「学ぶ」を「社会(ビジネス)に貢献する成果に繋げるため」
と考えて。

A.小さい頃から学習意欲が高く、今も学び続けている人
B.小さい頃(~学生時代)よく学び、今は穏やかに暮らしている人
C.学生時代はあまり学ぶことを意識せず、今自分を成長させることに
 意欲がある人

Dとして、昔も今も学ばない人もいるのでしょうが
私の周囲にはそういう人は現在あまり見当たらないように思います。

Aの人は、当然能力が高く
社会的にもとても大きな役割を 継続して期待されている人が多いと思います。
知識も経験も深く広く、すごい人って本当に存在するんだなあと思います。
学ぶことが癖になっているので、生活自体に学びがくっついていて
そこがスタンダートになり周囲も同じだろうという意識になった場合
身近な人と調和できなかったりするかも、と思ったりします。

Bの人は、所謂教養のある人でしょうか。
女性に多くいると思います。
子どもの母となった時、子育てに代行は本当はいないという
とても大切な優先順位に自然に気づくことができた人たち。
私が「ママリク」を立ち上げたのも、そういう人たちに
また力を発揮していただければと思ったからです。
ただ、この場合、よほどエネルギーが残っていないと
難しいかもしれないこともわかりました。
家庭とビジネス最前線では、どうしても畑や環境の違いが大きく
そこに自分を合わせることは、結構なエネルギーを要するのかなと思います。

Cの人には、勢いを感じます。
こういう人たちは学習意欲がとても高く
仕事でこういう方に出会うと、この仕事をしてよかった
と強く思います。
学び始めた時期が少し後になるので
今の視界はまだ広がる余地があると思いながら
大きな決断は慎重にしていただけるとよいのかも、と思います。

今の私は、家庭という一番小さな社会を守るエネルギーを残しながら
人から雇われない、そういうスタイルを継続したい。
自分も学びつつ【価値を感じてもらえる】仕事をして、
次のステップでさらに社会に貢献したいと思います。

女性の力が必要だ!とあちこちで言われている今
そんな生き方もありだと思っています。

「SMART」の「A」を意識して学び、人と企業の成長に貢献していきたいと思います。





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