2021年に向けて
  • UPDATE:2020.12.31
  • カテゴリー: コラム
昨年の大晦日には、想像もしなかった一年が終わります。
「人は永遠に同じ場所にいない。よい時もあり、よくない時もある」
が昔からの座右の銘的な口癖で
こういう状況自体は想像していなかったけど
よくない年があったのは、「今はこんな時なんだなあ」と
自然なことなんだろうと考えていました。

個人的にも今年の前半は、親しい友人が亡くなる等 
かなしいことがいくつかありましたが
長女が5月入籍、11月に挙式と
多くの人からの祝福を受けた うれしい年でもありました。
起業した9年前の大晦日に投稿した記事では、その長女はまだ高校生で
次女と一緒におせち料理を手伝っていましたが
今年は、金子厚子流おせちのレシピを持ち帰り
嫁入り先で作っているようです。

仕事の話ですが、今年はオンライン研修、面談を
フル活用しました。
抵抗なく 早々にこのサービスに踏み切った背景として
前職では「eコーチング」が普通だったからかもしれません。
私がそこで仕事を始めた2006年当時、
まだPCにカメラ等が標準装備されていなくて
Webカメラとヘッドセットを購入し使っていました。
そういうわけで4月は新入社員のマナー研修をたくさんの企業様で
顧問先社長と、月一のMTGで
所属している異業種交流会の新入社員フォローアップ研修会で
外部メンターを依頼されている企業様で、メンタリングセッションを
このあとも、異業種交流会の研修をいくつか
オンラインで行う予定です。
何もしないのは0だけど
何かできることをすれば、可能性は0でない。

成果が出ないとか、失敗する理由は
知らない
できない
やらない
のどれがですが、
知らない機会を少なくするのは、育てる側の役割だと思います。
そこにオンラインが、今年は活躍してくれました。
今年の一字、「先」を実践する機会が与えられたと思いました。

さて、毎年来年を文字でイメージしていますが
決まっていました。来年は「幸」です。
私が起業したのが2011年。ミッションは
「私が関わる全ての人に、はたらくしあわせを」
でした。
2020年、下を向きがちな印象があったその翌年が
弊社の10周年。
原点を意識しながら、はたらく人たちのしあわせを支援する
そんな一年にしたいと思います。

来年が皆様にとってすばらしい一年でありますように






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