つらい時「時間を流す」という考え方も。
関東は、もう少しで梅雨入りするとか。
梅雨入りって気持ちが沈みそうですが
北陸~東北の日本海側で暮らした私にとっては
関東のお天気率の高さがもう すっばらしいと思っているので
梅雨入りの1,2か月はなんてことない感じです。

さて突然ですが、皆さんご自分がつらい時のこと。
いろんな考え方があると思います。
なんとかつらい時期を脱する方法を考えようとか
この状況をつらいと感じないようにしようとか
ポジティブな人ほど、つらい時でもがんばってしまう…かも。
それはそれでいいのだろうと思いますが
こんな考え方もあるかな?

今つらいのは、そんな時期だからなんだろう。
そのうち また自分の気持ちが変わってくるだろうから
それまでは 目の前にあることを粛々とこなしながら
時間を流そう。

つらいなあと思った時は、以前の自分を振り返ってもらって
つらかった時がどれぐらい続いたっけ。
そこから元気になったのは どんなことがあったからだっけ。
自分が何か動いたから、自分にとってよい変化をおこせたこともあるだろうし
もしかしたら、がんばらなくてもいつの間にか元気になれたこともある かも。

つらい時に、自分がこの状況をなんとかするべくがんばらないと!
と思うことは 無理がなければよいことなんだろうけど
心のエネルギーが落ちている時に「べき」はよそに置いといてもいいのかなあと思います。

エネルギーがない時は、自分がなんとかしなければ!という気持ちを
ちょっとおいておいて、時間が流れることで状況が変わることに
少し任せてみてもよいのではないでしょうか。

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