プロフェッショナルであること
大晦日です。
皆様、今年は本当にお世話になりました。
去年の今ごろは、実は会社を設立するなんて考えてもいませんでした。
個人事業で開業して、、、という構想はあったけど。
夏に知人数人からアドヴァイスをいただき、そこから猛スピードで会社を作り
だから本来 設立前にやっておくことを、設立してから始めたとう
いきあたりばったりなところもあります。
「計画性」の高い自分には 珍しいことでした。

さて、お節料理はだいたい自分の家で作ります。
その手伝いを、もう何年も前から娘たちにさせています。



随分昔、まだ転勤族だったころに 転勤先で親しくなったママ友に
「仕事をしたいと思わない?」
と聞かれました。
その時、次女はまだ2歳でした。
私は、
「自分は主婦、母親のプロなんです」
と答えました。
主婦、母親というものに誇りを持って携わっていたし
今、そうしてきてよかったと思います。

私が見てきた「ママ」たちの中には
お仕事を持ちながら、「プロ」のママもいました。
また、専業ママでありながら プロではないママもいました。
子どものところに遊びに来るお友達を見ていると、その影響がよくわかりました。

体だけじゃなく、心を育てることが「プロ」のママの役割です。
例えば、こんなふうに一緒に季節の行事に対し協力することで
子どもの心は育つと思います。
私が常日頃 「専業ママは社会に貢献している」と言っているのは
育てた子どもは、いずれ社会に出て働く人材となるから、ということもあります。
ご主人に不満があるからとか、ご主人の実家とうまくいってないとか家計が苦しいとか
そんなことは 【子育てとは違うフォルダ】に入れるものです。
もしそういうことを理由にして子どもの心を育てることから逃げているなら
それは、子どもに甘えているにすぎません。

そして、そんな「プロ」であったママたちがもう一度社会に出て貢献したいと思う時、
少しでも力になれたらと思うのです。

私の「ママリク」への想いでした。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!!

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