「言葉<行動証拠2」~被災地の人の生の声~
  • UPDATE:2014.03.12
  • カテゴリー: 評価
昨日、被災地に住んでいるお友達がSNSにupされた声。
ご本人の了解をいただき、こちらに転載します。

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日本全国お涙頂戴似非偽善「復興・絆」祭り、絶賛開催中。
頼む、いい加減「絆」って言葉の連呼だけは勘弁してくれ。 虫唾が走る。
今年は以上。 っつーかしんみりしてる場合じゃない。
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耳が痛いですよね。

以前、「言葉<行動証拠」という記事を書きました。

ちゃんとした面接官が担当する面接では、いかによいことを言っていても

そこに行動が伴わなければ、評価の対象にはなりません。



私の経営者仲間が「東日本応援隊」というボランティアグループを作り

活動を続けています。

私は今ほとんど参加できていないのですが、数回お手伝いをしたことがあります。

そこのMTGでは「何ができるだろう」ということを話し合い、現地の方と交渉しています。

(現地の方にこういう交渉をすることも、ビミョーだったりします)

でも、まずは「現実に何かできることはないだろうか」と考えることが、とても大切だと思います。

そして、できることは動く。



「自己分析」は「どう考えているか」より

「どう動いてきたか」が大事なんだろうと思います。

単に「社会的望ましさ」を言葉にしているだけだと

聴く側に、この「被災地の声」のような感情を招くこともあるんですね。
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