就職活動での「自分の魅せ方」
  • UPDATE:2012.05.12
  • カテゴリー: 評価
大学生が、就活失敗を悲観して自殺するというニュースが話題になりました。
「就活の失敗」とはいったいどういうレベルをいうの?という印象ですが…

それはさておき、何人かの学生さんに 就職活動のアドヴァイスを
させていただいています。
そこで強く感じるのは、
「自分がアピールしたいこと」=「企業側にアピール力があること」
ではないなあと。
学生さんとの面談では、最初に自己PRをしてもらうのですが
うーーーーん、これでは・・・・・・
ということが多いです。
それで終わらせてしまっては、何のアドヴァイスにもなりませんし
かといって創作はやってはいけないことです。
採用面接は限られた時間の中で、どうやって効果的に自分を「魅せる」かが勝負です。
私は面談で、とにかく学生時代にやってきたことをどんどん深く広く聞いていきますが
「これ、いいよ!なんでこれを最初に言わなかったの!?」
ということもあります。
面談がなければ、せっかくのよい話を面接官に伝えられないまま終わってしまっていたということです。
それはもったいない!
自分が満足したことを話したいのでしょうが、社会に出たら社会に貢献することが大前提です。
そういう視点で、もう一度自分を振り返って整理してみてほしいと思います。
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