泣く子も笑う、面接指導
今年は大手の内定が早く出ているようですね。

学生さんから、面接指導をお願いされることがあります。

3月までの早い時期にお願いされることはまずありません。

大学でもやっていて、それで十分だと学生さんは思っているからです。

それで内定の出る人もいれば、出ない人もいて

私のところには後者から、4月過ぎたころよりご依頼があります。

1~2分その人の話を聞いて、「これじゃあなあ」と思います。

昨年の合同説明会で

「就活生の皆さん、ちょっと待って!あなたのアピールポイントはそこじゃない!」

という就活セミナーをしました。

そうなんですよ。いいもの持っているのに、違うところをPRしているんです。

就活生の皆さん、よーく覚えておいてください。

面接官に任せてはいけません。

自分から、自分の中の一番有効打となるものを限られた時間の中で

アピールしないとダメなのです。

 
私の面接指導は、その有効打を引き出すことをやっています。

そして終わった時、100%皆さん笑顔になります。

自分の中が整理されるのですね。

 
でも本当に笑顔になるのは、内定が出た時。

私は「他社でよいご縁があるように」ではなく

「あなたが最も輝いて働ける企業に就職できるように」と

面接指導した方全ての顔を思い浮かべて、祈っています。

 
 
 
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